憲法論証

刑法

財物の交付に向けて、判断の基礎となる重要な事項を偽ること 未遂は人を欺く行為に着手で成立 未遂の成否で重要なのは、実行行為に密接な客観的に危険性のある行為を着手しているか 趣旨は、無限定な未遂処罰を避け、処罰範囲を適切かつ明確に画定する 結果…

民訴から

後訴の訴訟物が前訴訴訟物と同一の場合の他、実体法上矛盾関係にある場合、前訴訴訟物の存否の判断が後訴において先決関係にある場合には既判力が作用する。 既判力による遮断効 Yは前訴で売買契約の成立が認められたことに対して控訴することなく、後訴にお…

刑法H22をもう一度

結果との間に因果関係がないから、殺人未遂 甲の行為は一般人からすれば死にかけている人を放置しているのであるから、人の死という結果発生につき、現実的危険性を有する。 運命に委ねるという言葉のみで、殺意があるとするのは、困難である。 他の事情と相…

民法予備H30

履行補助者の使用により活動領域を広げ利益を得ている以上、使用者は履行補助者を使用したことによるリスクについて責任を負うべきであり、履行補助者の故意過失は使用者の故意過失と同視できる。 しかし、一定の独立性が認められる履行代行者の場合は、選任…

民訴から

既判力は主文に包含するもの、訴訟物についての裁判所の判断に生じ(114条1項)、判決理由中の判断には及ばない。 例外として、判決理由中の判断でも、相殺のために主張した請求の成立又は不成立の判断はについては既判力が生じる(141条2項) 請求債権の存…

商法H24、行政法H20

なかなかいい問題。 書士試験の記述の問題の解答時間が30分だから、その4倍の2時間で答えるにはちょうどいい。短答の知識があれば構成をはずすことないから、その基礎知識の確かさと、現場で条文をひけること、ぱらっと組立のイメージができること。 前半の…

刑法から

3コマ連続だと、集中力低下、著しいので、2コマ勉強したら、仕事。 問題文の変換= Vが救命される可能性はほとんどなかった⇒これ以降は過失的なものが発生しても、救命可能性がないので、作為義務、結果回避可能性、結果予見可能性がない。 Vの死因は~ 結果…

ワールドカップ開幕

ロシア戦を見ながら、ビール飲みすぎ。そのあと、無駄にテンションあがってしまい、いきおいでアホなトレードをしてしまう。 二日酔いみたいな感じで午前中は、論パタを聴くのが精一杯で、午後も同じで、夜になったら、憲法民法刑法でお終いか。 明日はきち…

刑法から、択一的認定、行政法H25

発火装置を設置した行為は 法益侵害の惹起の危険性を有する 焼損とは火が媒介物を離れて目的物が独立して燃焼を継続するに至った状態 共同正犯 共同実行の意思と実行行為 連絡で一部が行えば、共謀 放火罪の処罰根拠は、不特定多数人の生命、身体、財産を保…

点はつくだろうけど、民訴H15、商法H22

宗教団体とは、特定の宗教の信仰、礼拝、普及などの宗教活動を行うことを本来の目的とする組織ないし団体(H050216) 20条1項後段 特権付与か 89条前段 公金支出か 20条3項 宗教的活動か 政教分離 多数派宗教が政治権力をもつと、少数派宗教に対する間接的な…

ぐったり、統治H10から、続いて民訴予備H29

仕事で疲れてしまい、昨日は3コマやったあと、論パタ2コマでお終いだった。 仕方ない。 抗弁は積極的に事実を主張して、相手方の主張事実を争う点で積極否認と類似するが、抗弁として提出する新たな事実は自己が証明責任を負う点、相手方の主張事実と論理的…

弱いところに時間をかける

統治は論証をまずは覚える。 考え方。 措置法 特定の人ないし事件についての規律であり、措置法である。 措置法は権力分立(41条、65条、76条1項)、ないし平等原則(14条1項)に反するのではないか。 まず福祉国家の理念(25条以下)から、行政権が肥大化し…

あと1日、H15刑訴

強制加入団体 実質的に脱退の自由が保障されていない 法人の目的の犯意を判断するに当たっては 思想・信条の自由との関係で次のような配慮が必要である。 政治団体への金員の寄付は 選挙における投票の自由と表裏をなすもの 個人的な政治的思想、見解、判断…

テキスト或いはインプット

ベストは3月くらいから、4Sのインプットをやる。1日9時間なら、2ヶ月で3周。基本書は買わない。 条解、論パタ、過去問(サンプル、プレ)、それ以前の過去問はエンシュウ本。 合格思考は民訴と刑訴がでていないが使える。 ぶんせき本はみておいたほうがいい…

朝日

政教分離原則違反の判定 目的が宗教的意義を有し、かつ、効果が宗教に対する援助、助長、促進、圧迫、干渉等になる場合に限り違憲とする目的効果基準を適用する。 20条1項は宗教団体への特権付与を禁止し、89条前段はこれを財政的側面から保障することで、国…

最後まで走る続けることができない人が多いのかも。 国家賠償請求訴訟⇒違法、過失 1条 損失補償請求訴訟⇒適法 しかし、損失 29条3項 cf 無効確認をしても、お金は戻ってこない。 より、直接的な形を考える。 たばこ販売⇒合法⇒営業の自由⇒制約を課すには⇒重要…

夏よ、まだか。

憲法から。 岡本 文面審査と適用審査という区別を基礎 芦部先生 立法事実(立法目的を考える上で立法時、考慮された社会経済文化的な事情、背景と理解)を特に検出し、論証せず、法律の文面だけを検討して、結論を出す。 分かりやすく言うと、趣旨とか、立法…