道は険しい

許可制度は違憲だと主張するのであれば、適法が前提である義務付け訴訟を提起するのは、論理矛盾。

許可制度は合憲だが、本件適用は違憲でれば、不許可処分取消訴訟と義務付け訴訟を提起できる。

至極当たり前。

 

法令審査

距離による制限

生徒数による制限

適用審査

問題文の事情

大きな需要 営業的価値のある駅前 

塾の開設、営業⇒営業の自由 憲法22条1項

塾 会社 法人

憲法第3章の人権享有主体

法人ありもさらっと触れておく

営業の自由の根拠

生計を維持すること、分業社会における個性の発揮の機会を確保すること

なぜ、営業の自由を制約してはいけないのか

営業=金をかせぐ⇒生計維持 でも、規制をしても、困っていないひともいる

⇒金持ち⇒分業社会における個性の発揮⇒自己実現、人格的価値の尊重

職業選択の自由は、選択のみならず、継続する自由も保護している。

 

 

違憲審査基準

消極積極目的二分論

消極目的 厳格な合理性(中間) 目的が重要で(当たり前)、規制が必要

LRA

積極目的 目的が正当(正しい)規制が不合理でない ゆるゆる

許可=自由を制約する 憲法の明文の権利を規制する

 

木村先生の本は、憲法的に考える思考トレーニングだが、これが身につくかどうか。裁判官的には必要だが、ぎりぎり合格を狙うなら、中核だけ理解したら、論証的な思考のほうが形はできやすい=自信になるかも。

 

 論証吐き出しの意味がなんとなく分かってきた。

法人の人権享有主体について

論証をぱあ~と書いてしまうのではなく、

問題文に応じて、さらっと書く。

それは、理解しているから。

それをまあ、短くも長くもできるという工藤先生の表現なのかも。

 

受験勉強はトレードと同じか。

手法は一つでいいのに、機会損失、すべての局面でトレード、多角的に多視点でとか考えて、手法を複数学び習得しようとする、そして、それを実施しようとする。

しかし、一つでいい。シンプルイズベストはすべてがつまっている。

 

予備過去問 原状では4Aはまだなので、アガルート。

4A講座のインプット、アウトプット

短答過去問 辰巳と早稲田

予備過去問の学者バージョン 実戦演習(弘文堂)

論点のため、 エンシュウ本

考え方のヒント 合格思考 

論文の入門の入門のために、工藤先生実況論文

 

 問題文の事情の法律事項への転換作業

意味のない記述はない